こんにちは、よっさんです。
何かとバタバタしており、2月23日を最後に受検日記が全く更新ができませんでした。2月からZ会進学教室の通塾が開始し、そしてあっという間に春期講習まで終了しております。
いろいろと受検日記に残しておきたいネタはあるのですが、果たしでどこまで書けるのか。。。

とりあえず、今回は2月21日に受検した模試「都立中合判」についてお話していきます。
都立中合判とは、都立中対策塾最大手のenaが主催している適性検査型の模試となります。都立中を目指す多くの受検生が挑戦するので、自分の現在地の把握や精度の高い合格判定が期待できる模試と言えるでしょう。
ちなみに、娘は昨年11月に、適性検査型模試の一つである「公中検模試」を受けましたが、その際はまずまずの好成績を残しました。では、都立中合判の結果はどうだったのでしょうか。
まず結論から述べると、
志望校の合格判定はA判定
という結果となりました。
ただ、正直この時期のA判定という結果で満足することはできません。それよりも課題を次にどう生かすかが大切です。
今回の模試では以下の点が大きな課題となりました。
- 作文で問題文の意図を理解できなかった
- 作文は段落を細かく分けすぎた
- 理科分野は全くできなかった
- 解答に時間がかかり、焦りが生じた
今までの成果が出た部分もたくさんありましたが、やはり課題を見つけてクリアしていくのが模試で大切だと思います。
また、都立中合判を受験して感じたこともたくさんありました。
- 解説動画があるので復習しやすい
- 解答返却時のアドバイスが参考になった
- 報告書点&各学校の配点換算で正確な判定が期待
- 本番と近い雰囲気での模試ではない
都立中合判は、都立中高一貫校を目指すのなら、通塾生も塾外生も積極的に活用するべき模試だと感じました。
では、ここからもう少し詳しく都立中合判を振り返っていきます。この模試を受験しようか迷っている方は参考にしてみてくださいね。
都立中合判とは

都立中合判とは、都立中対策塾最大手のenaが主催している適性検査型模試です。ena通塾生だけではなく、都立中を目指す塾外生も受検するので、受検者数が多いのも特徴です。
試験内容は適性検査Ⅰ、Ⅱ、Ⅲとあります。さらに、都立中合判の特徴の一つとして、学校の成績を申込時に申告することで、報告書点を含めた判定が出されます
なお、2026年度の日程は以下の通りとなります。
| 開催日 | 【都立中合判】 【都立中学校別合判】 11/15(日)、12/13(日) |
| 費用 | 6,270円 (ena通塾生は5,720円) |
なお、都立中合判以外の適性検査型模試については過去記事にまとめています。
他の模試と比較したい方はこちらもお読みください。
受検前の目標設定

模試を受ける前に、娘が自分で今回のテストの目標を立てました。
- ケアレスミスが無いようにする
- 作文を書き切る
- 前回の模試よりも点数を上げる
- 前回の模試から今までに勉強したことを一つでも生かす
この「前回の模試」とは、小学5年生時に受検した公中検模試のことです。
#22 小5娘が公中検模試に初挑戦!父は保護者セミナーに参加
#23 初挑戦の公中検模試の成績発表!結果から見えてきた今後の課題
初挑戦した模試では、娘の志望校順位は約60人中10位以内とかなり上位に入ることができました。
ただ、漢字の書き間違いなど、ケアレスミスが多かった点や、文章を最後まで書き切れなかったことで作文が0点となったことは大きな反省でした。

漢字を正しく書くことと最後まで作文を書くことは今回のメインテーマでした!
3つ目に、本人は前回よりも点数を上げることを目標に掲げていましたが、模試ごとで問題のレベルも異なりますので、これについては正直意味はないでしょう。
また、都立中合判は志望校別の人数や順位は実数で成績表で確認できません。分布図や合格判定という形は分かるのですが、志望校の順位を公中検と比較することもできないのです。
ですから、この前回の模試よりも点数を上げるという目標に関しては、あまり考えずにいたいと思います。
あと、最後の目標としては、前回の模試後に行った学習の成果を出すという少し抽象的な目標となりました。
目標を立てるときも、数値化できるような目安を立てるべきだなと感じますね。

娘には、今後はできるだけ数字など客観的に判断できる目標を立てるようにしようと伝えました。
今回の模試の良かった点と悪かった点
まず結果を振り返ってみましょう。
- 全科目で平均点以上
- 学力検査・・・約350位
- 報告書・・・約160位
- 総合成績・・・約270位
- 偏差値・・・56
※全受検者数(約1300名)の順位
先ほども述べた通り、都立中合判では、志望校別の順位は発表されません。ただし、成績表に記載されている分布表は志望校順位(第1~3希望すべて含む)が視覚的に分かります。
分布図を見ると上位に位置しており、合格判定A(合格率80%)と記載されていました。


この時期にA判定だからといって全く安心はできませんが、それでも娘にとっては少し自信がつき、モチベーションが上がったようです。
まぁ判定はさておき、今回の成果と今後の課題が明確になりました。
【今回の成果】
- 漢字のミスはなかった
- 作文を最後まで書き切れた
- 算数や社会分野は取るべき所で正解できた
- 学習成果を感じることができた
【今後の課題】
- 作文で問題文の意図を理解できなかった
- 作文は段落を細かく分けすぎた
- 理科分野は全くできなかった
- 解答に時間がかかり、焦りが生じた
それぞれについて、もう少し詳しく説明していきます。
今回の成果
まず、今回の目標として掲げていた、漢字ミスを防ぎや作文を書き切るという目標は、しっかりと改善できたといえるでしょう。
また、算数や社会分野は取るべき所で正解できていました。正解率の高いところを確実に取ることは本番でも大切になってきますので今後も意識していきたいポイントです。
最後に「学習してきた成果を発揮する」という抽象的な目標については、全般的に記述力に関しては成果を感じることができたようです。

通塾を始めた直後の模試でしたので、今後受験する模試では塾の成果をさらに発揮できれば良いと思っています。
今後の課題
まず作文の問題文を十分に理解できなかった点は一番の課題でした。
ある程度文章は書けるようになったのは成長です。しかし、問題文で自分の意見を求められていたにも関わらず、まったく自分の主張が述べられていませんでした。
また、段落を5段落に分けて書いていたのですが、文字数400字以内の場合は3段落程度の方が望ましいと言われました。文章構成は改善の余地がありそうです。
そして、理科分野は基礎知識の欠如からか、すべての問題が不正解となりました。まずは基礎の部分をしっかりと抑えていかないとですね。
最後にやはり解答スピードです。これに関しては今回も課題が残りました。

理科分野で点数が取れなかったのは、知識不足も要因ではありますが、算数・社会で時間がかかりすぎた点も要因かもしれません。
やはり常にスピードは意識です!
初めて都立中合判を受験して感じたこと
今回は娘にとって初めての都立中合判となりました。
この模試に関して感じた事は以下の通りです。
- 解説動画があるので復習しやすい
- 解答返却時のアドバイスが参考になった
- 報告書点&各学校の配点換算で正確な判定が期待
- 本番と近い雰囲気での模試ではない
①解説動画があるので復習しやすい
模試で大切なのは本番以上に復習をしっかり行うことだと思います。本番で分からなかった問題も、帰宅後に落ち着いてやれば解けることもあるでしょう。一方で、どれだけ時間をかけても解けない問題もあるかもしれません。
復習するには解説が非常に重要です。都立中合判では模範解答と解説書をもらうことができます。
この解説を読むだけでもしっかり理解できますが、さらにenaの講師陣による解説動画も視聴できるる点は素晴らしいと思います。
②解答返却時のアドバイスが参考になった
解答の返却時には、10分程度の面談でアドバイスを受けることができました。
これは娘が受検した校舎だけなのか、他の校舎も実施されているのかは分かりませんが、採点が終わった連絡が入った際に以下のような伝えられました。

模試の採点が終わりました。成績表の返却時に面談を行いますので、ご希望の日時はいつが良いでしょうか?

ん?面談?これはさては通塾や春期講習の勧誘があるのでは!?
別に返却してもらうだけで良かったのですが、勧誘などがしつこいと面倒だなと思いつつ、せっかくだからどんな話があるのか聞いてみることに。
そして、いざ面談をしてもらうと、今回の模試に関してよくできていた点やいくつかの課題、今後の学習アドバイスなどを聞くことができました。
そして、塾の勧誘は全くなし。
いやいや誤解しておりました。「enaさん、誠に申し訳ございません」状態です。非常に親切な対応でまた受験してみたいなと感じました。
③報告書点&各学校の配点換算で正確な判定が期待
報告書の順位は1300人中で約150位とまずまず上位でした。一方で学力検査は約350位だったのですが、報告書点を含めると総合順位が250位あたりになりました
ちなみに、都立中合判受検前の直近でのあゆみの成績(5年は〇が3つ、その他は全て◎でした。
合格判定は学力検査と報告書の剛健点ではありますが、単純な加算ではなく各学校の配点基準に換算されます。
適性検査では各学校ごとに配点基準が異なります。例えば以下のようになります。
- 小石川・・・適Ⅰ(25%)、適Ⅱ(25%)、適Ⅲ(25%)、報告書(25%)
- 桜修館・・・適Ⅰ(20%)、適Ⅱ(50%)、報告書(30%)
報告書点と各学校の配点基準に換算されることで、より本番と近い点数が算出されます。重視すべき科目や課題が見つけられるのではないでしょうか。
④本番と近い雰囲気での模試ではない
①~③まではメリットの部分でしたが、最後にデメリットと感じた点を一つだけ挙げておきます。
これは本番と近い状況での受験ではない点です。
都立中合判は、enaの校舎が受験会場となります。娘が受験した校舎では、受検者数は10~15人くらいだったと言っていました。
しかし、実際の本番では、周りに多くの受検生がいる中で行います。大人数の中での受検に慣れるには、大規模会場で行われる公中検模試やONETES(旧首都圏模試)の方が適しているといえるでしょう。

都立中合判と合わせて、大規模会場での模試も受検すべきかなと感じました。
まとめ
以上、今回は娘が初めて都立中合判を受験した際のお話でした。
結果的には志望校の合格判定がA(合格率80%)ではありましたが、今回も成果と課題が浮き彫りになりました。
前回の課題から作文を埋めたことやケアレスミスがなくなったことは素直によくできたと言えますが、作文の内容の改善や理科分野の基礎知識をつけるなど課題もたくさん見つかりました。
また、都立中合判を受験して一番感じたことは
通塾生だけじゃなく塾外生も積極的に活用するべき模試である
という点です。
都立中受験者数の多くが挑戦する子の模試でぜひ現状を把握してみてくださいね。
なお、都立中合判は第2回(4/18開催)まで終了しました。娘はこちらについては参戦していません。
次回は6/13(土)となっていますので、都合が合うようであればまた参戦したいと思います。読者の方も挑戦させてみたいなと思った方は、ぜひ日程を調整してみてくださいね!
それでは本日はこの辺で。


