こんにちは、よっさんです。
久しぶりの受検日記です。しばらくバタバタしていて更新がストップしていましたが、また少しずつ娘のお話もしていければと考えています。
さて、今回は6年生になってから初の模試、公中検模試の6月号(東京は5/31実施)について振り返ります。
娘はこれまで5年生の11月に公中検模試、2月にenaの都立中合判と適性検査型模試を2回受検しました。今回は娘にとって3回目の適性検査型模試となります。
ちなみに、公中検模試は5年生は共通版といって全国の受検者が同一のテストを行いますが、6年生からは各エリアごとの問題を選択して受検する形となります。
都立中を目指す方は東京版を選択する形となり、さらに2科または3科に分かれています。自分の志望校が2科型なのか3科型なのかを確認した上で申込を行う必要があります。
前置きはこのくらいにして、さっそく今回の成果や反省点は以下の通りです。
- 作文は高得点(配点の8割)
- 社会分野は記述問題で点が取れた
- 理科分野が大きな課題
- 総合得点の偏差値60(評価B)
- 志望校順位は上位15%あたり
今回の模試でも、これまで取り組んできた学習成果を感じた部分と今後の課題が見つかりました。
では、ここからもう少し今回の模試を細かく振り返っていきますね。
公中検模試とは
まず、最初に公中検模試について簡単におさらいしておきましょう。
- 主催は日本教材出版 公中検模試センター
- 年間受検者数は約50,000名と全国最大規模
- 適性検査で必要な「読解力」「思考力」「活用力」「記述力」などの能力養成・対策に直結
- 全国の適性検査の出題傾向を研究・分析して作成され、全国の塾でも採用
- 6年生では標準版や東京版、愛知県版など志望校に合わせたテストタイプが選べる
- 会場模試では、保護者向けの受検情報セミナーも同時開催
- 自宅受検も可能
全国の公立中高一貫校を対象とした模試ですので、受験者数は最も多いのではないでしょうか。
ただ、都立中志望者の受検者数がどのくらいかは成績表から確認することはできません。もしかすると、enaの都立中合判の方が多いのかもしれません。
それでも、今回の公中検模試では、娘の志望校の受検者数は100人以上でした。単純計算で都立・区立合わせた全11校で1000人以上は受検しているのかと推測しています。
なお、2026年度の公中検模試のスケジュールは以下の通りです。
4/12(日)、5/31(日)、9/6(日)、10/4(日)、11/1(日)、12/6(日)
今年度は全6回となっていますが、都合の良い日時で1回だけ受検することも可能です。ただ、継続的に受検することで自分の立ち位置を詳しく知ることができるでしょう。
都立中を目指すお子さんにとって、おすすめの模試の一つと言えそうです。どの模試を受けようか迷っている方はぜひ一度挑戦してみて下さいね。
また、公中検模試以外の模試の種類やスケジュールについては過去記事にもまとめていますので、まだお読みになっていない方はこちらもチェックしてみて下さいね。
模試の戦略と目標
毎回模試を受ける前に、娘は私と相談をしながら具体的な模試の戦略や目標を立てるようにしています。今回の公中検では以下のようになりました。
- 適Ⅰの時間配分は前半15分、後半(作文)25分、見直し5分とする
- 記述問題を書き直す時間が無いので、見直しは漢字チェックに集中
- 適Ⅱの社会分野の記述問題は端的に要約し、時間をかけすぎない
- 志望校順位は前回に続き上位10%を目指す
適性検査は何といっても時間との勝負です。全ての問題にしっかりと時間をかけることはできません。
今回はまず適Ⅰの時間配分を意識することにしました。5年時に受検した公中検では、作文を書き切ることができず大きく減点されました。2月に受検したenaの都立中合判では、作文を最後まで書けたものの、文構成や内容は物足りない部分がありました。

対策として、適Ⅰの試験時間45分の内、前半は15分で終わらせ、後半の作文は25分かけることに。そして見直しは5分としました!
なお、5分間の見直し時間では、記述問題を書き直す時間はほぼ無いと考えて、漢字チェックに集中することをルールとして決めました。
また、適Ⅱの社会分野では、記述の問題が出ることも多いのですが、前回はここで時間をかけすぎ他の分野に時間をかけられませんでした。ですから、端的にしっかり内容を絞ることを意識しました。
そして最後に、これはメインの目標ではないですが、志望校順位は上位10%以内を一つの目安としました。
これは前回の公中検でその辺りでしたから、モチベーションの一つとして目標にすることにしました。
保護者セミナーの感想
娘が受検している間に、今回も保護者セミナーに参加しました。これは参加費無料で、予約等も必要ありません。
今回のセミナーの登壇者は、株式会社「声の教育社」の代表である後藤和浩さんでした。
声の教育社は、入試過去問や受験情報誌などを発行している出版社です。
各都立中の過去問も出版されています。
今回の主な内容は以下の通りでした。
- 中学受験(受検)の状況
- 学校選択・学校見学のポイント
- 模試受検後の解答用紙チェックポイント
- 過去問の活用方法
一番参考になったのは、模試が返却された後の解答用紙チェックポイントについてでした。
簡単にまとめると、テストの結果や点数ではなく、どういった部分に弱さがあるのか。何を間違えたのではなく、なぜ間違えたのかを探ることが大切だということです。
私としても、順位や判定よりも弱点のあぶり出しが大切だと考えていました。

セミナーでは具体的にどういった点を確認するべきかも知ることができました!
また、セミナーとともに配布される資料には、公立中高一貫校受検のアドバイスが書かれている受検ハンドブックがあります。また、今回は保護者や受検生のアンケートをまとめた資料も配布され、そこには合格者の声がまとめられていました。
どちらも非常に参考になる内容でした。お子さんが公中検模試を受検される場合は、ぜひ保護者セミナーにも参加しましょう!
公中検模試の結果と反省点
最後は今回の模試の結果と反省点です。
- 作文は高得点(配点の8割)
- 社会分野は記述問題で点が取れた
- 理科分野が大きな課題
- 総合得点の偏差値60(評価B)
- 志望校順位は上位15%あたり
まず、作文に関しては、適Ⅰの次回配分が良かったようで、作文の配点60点中48点を取ることができました。制限字数・条件・表現技法などの点で減点があったものの、少しずつこれまでの学習成果で出てきていると本人も実感したようです。
社会分野に関しても、記述問題である程度点数を取ることができたようです。正答率の低い問題は解けませんでしたが、まずまず良かったと言えるでしょう。
一方で、今回は理科分野で全く点数を取ることができませんでした。受検者全体でも正答率も低かったようですが、それでも一つの分野が大きく足を引っ張るのは早めに改善しなくてはいけません。
enaの都立中合判でもそうでしたが、現状は理科分野がネックとなっています。これは基礎知識の不足なのか、または別の理由なのかはしっかり確認する必要がありそうです。
最後におまけとして、総合の偏差値は60で評価はBという結果になりました。残念ながら志望校順位は上位15%と前回の公中検からは下がってしまいました。ただ、これに関しては、そこまで気にせず参考程度にしようと娘には話しています。

模試は模試。本番で力を発揮するためにトライ&エラーを繰り返すのみです。
まとめ
さて、今回は5月末に受検した公中検模試についてのお話でした。
Z会進学教室に通塾を始めてから初の外部模試となりましたが、大きく学習量が増えた成果が少し形となった印象です。
塾では、1学期は主に単元学習中心となっており、適性検査型の問題に取り組んでいる時間はまだそれほど多くありません。それでも記述の練習などは少しあるようですので、作文だけではなくその他の記述問題などの精度が上がっているようにも感じます。
今後ますます模試や塾での学内テストなど本番を想定した学習機会が増えてきます。
今回の結果からも分かるように、現時点で娘が最も苦手としているのは理科分野です。本人も自覚はある様です。
今後はそれに対してどのようにアプローチをしていくのか。せめて他の受検者の正答率が高い問題だけでも拾えるようにならないと、本番で大きく足を引っ張りかねません。

理科分野の克服に関しては、娘としっかり話をしながら対策を立てていこうと思います。
いよいよ夏休み、そして夏期講習が始まります。受検生にとって勝負の夏ですね!読者の皆様も共に充実した日々を過ごせる様頑張りましょう。
それでは今回はこの辺で。

