こんにちは、よっさんです。
受検日記7では、第2回家族ミーティングの内容をお話ししました。
娘もまだまだ受検に対して分からないことが多く、挑戦するかどうかの決断には至りませんでした。
そこから2週間後の3月上旬に再び第3回の家族ミーティング開催です。
この時に娘は決断をできたのでしょうか?
さっそく結論からいうと

まだ受験するかどうかは決められないんだけど・・・
ちょっとワクワクしてきたんだ!
といった感じになりました。
ざっくり言うと、本人の中で受検意思は80%まで高まってきたようです。
一方で、まだ受験に対して不安要素も残っています。
ただ、「みんなの中学受験」という口コミサイトを見たことでより興味が出てきたと言っていました。
そして娘の気持ちが盛り上がってきた後から、また私の中で引っかかる部分が出たのもこの頃です。
ここから、もう少し詳しく第3回ミーティングの内容をお話していきますね。
それでは参りましょう。
受検勉強に対する不安要素は?
第2回のミーティングでも、受検に対する不安要素を挙げていました。
「習い事が続けられるのか」や「塾に行かないと合格は難しそう」、そして「できる子に囲まれるのが不安」などです。
第3回のミーティングではさらに以下の点について気にかけていました。
- 友達と遊ぶ時間がなくなるのではないか
- 勉強する時間をどこで確保すれば良いのか
やはりまだまだ小学5年生です。
全く友達と遊べなくなるんじゃないかという点は気にかかったんでしょうね。
友達と遊ぶ時間について
でも、私としては友達と遊ぶことを完全にゼロにする必要はないと思っています。
そして、何より。。。
娘はそもそも放課後や休みの日に友達と遊ぶことはほぼない
です(笑)。

おうち大好きっ子ですし、何より弟と二人で遊ぶ方が楽しそうです
別に友だちがいない訳じゃなくて、学校では多くの子と仲良くやっているそうです。
でも今の状況なら、友達と遊ぶ時間が減ることを気にしなくて良いんじゃないのと?
娘の中では
受検をすると、いろんなことを我慢しなくちゃいけないのではないか!?
そんな不安の中の一つが、「友達と全く遊べなくなるんじゃないか?」だったのかなと思います。
「それはきっと大丈夫だよ」伝えたら、本人は安心していました。
勉強時間をどうやって確保するか?
もう一つは、受検勉強の時間をどのように確保するかについて不安を感じている様でした。
そこで学習時間については私から提案をしました。
- すでに身についている朝の学習習慣を活かす
- スケジュールを確認して、空き時間を探してみる
まず、娘はまずまず勉強習慣が身についている方だと思っています。
幼稚園の頃から小学3年生までは英会話をしていたましたが、朝に課題のリピーティングをほぼ毎日やっていました。
また、小学4年生の1年間は、NHKのラジオ英語講座「中学生の基礎英語1」を朝6時半ごろから毎日学習しておりました。

朝活を受検勉強の時間に置き換えられそう!
次に空き時間については、まず毎日のスケジュールを一緒に確認してみようと伝えました。
やり方としては日々のタイムスケジュールをスプレッドシートに入力しました。
そして、視覚的に空き時間がどこにあるかを見てみると、意外と勉強する時間があることが分かりました。
娘も少し工夫すれば、勉強時間が作れることを確認できたようです。

スケージュールを上手く立てれば、やれないことは無さそうだね!
口コミサイト「みんなの中学情報」を見てみた
皆さんはみんなの中学情報というサイトをご存じですか?
こちらは全国にある中学校の口コミ情報を調べることができるサイトです。
色んな観点から、各学校の評価を在校生や卒業生が投稿して、リアルな声を確認することができます。
さっそく地元の公立中学校と志望校について調べてみました!
まずは地元の公立中学校の口コミはこちら
- 口コミ総合評価:3.0前後
- 特に特色がない、良くも悪くも普通の学校
- 先生は頼りにならないが、自分次第で何とかなる
- 進路指導は熱心ではない
- 高校進学で上位校に行く子はほとんどいない
- 生徒間で競争するという意識は低い
可もなく不可もなくで、いわゆる普通の公立中学校という口コミでした。
ネガティブな意見もありましたが、まぁそんなもんだろうという感じですね。

「自分で何とか切り開くしかない」というのが印象的でした
次に現時点での志望校の口コミがこちら。
- 口コミ総合評価:4.0前後
- 気の合う友達と知り合うことができてとても満足
- 学力は高く、難関大学に進学する子が多い
- 課題は多いので、ついていくのは大変
- 学校の行事や部活にも満足している
- 施設は新しくはない
口コミの総合評価は4.0前後と非常に高いものでした。
その他にも学校に対してポジティブな意見が多く、娘も非常に好印象を抱いていました。
しかしながら、学力レベルが高く授業や課題についていくのも大変だという部分も理解できました。
娘の中では大変そうだけど、それ以上に楽しそうというプラスの面を感じたようです。
受検意思は80%!一方である懸念も。。。
今回は第3回家族ミーティングの内容についてお話ししました。
まだ娘の中で「挑戦したい!」という決心はつきませんでしたが、本人の中で前向きな気持ちにはなっていました。

受験したい度は今どれくらい?

今は80%くらいになってきたかも!
そんな声が出たきたので、受検挑戦の決定もすぐそこまでといった所です。
やはり受検をするのは本人です。
だからこそ親としては娘の不安要素を一つ一つ確認しながら、本人がやると決めれば本格的にスタートしようと考えていました。
ただ。。。
ここで私の中でまた迷いが出ます。

中学受験って結局は親のエゴじゃないのか?
受検をさせることが本当に娘にとって正解なのだろうか?
娘の気持ちが盛り上がっているさなか、このような思いが出てきたもので、夫婦でまた話し合うことになりました。
というわけで、次回の受検日記では「中学受験=親のエゴ?」についてお話ししたいと思います。
それではまた。