皆さん、新年あけましておめでとうございます!
あっという間に受検1年目の2025年が過ぎ去っていきました。2027年の都立中受験を目指す娘にとって、大事な2026年のスタートとなります。
本年もどうぞよろしくお願いします!
さて、前回の受検日記#22では、娘が11月末に初めて公中検模試(小5共通版)に挑戦したときの話をしました。
今回は、受検から約3週間後に成績が発表されましたので、その結果をご報告したいと思います。
受検直後には「楽しかったぁ~」と言っていた娘ですが、果たしてどのような結果が出たのでしょうか。
まず最初に結果から発表します。
- 総合得点 149点(平均105.9点)
- 偏差値 64
- 評価 B
- 全国順位 約2000人中150位以上
- 志望校順位 約60人中10位以上
正直、結果は求めず適性検査に慣れることが第一目標でしたが、想像以上の好成績でした。娘も妻もこの成績に驚いており、これまでやってきたことは間違っていないと感じさせるものです。
ただ、当然ではありますが、今回の結果で「自分はできるんだ」「結構余裕なんじゃない?」と勘違いするのは危険です。
成績表を確認することで、以下のようなことがわかりました。
- 正答率50%以上の問題はほぼ得点できた
- 漢字のミスがもったいなかった
- 作文は最後まで絶対書く必要あり(16点中0点)
- 解答スピードを上げることが大切
- 志望校の受検者数は小5時点では少ない
今回の模試を、今後の受検対策で生かせるかが大切となります。
では、ここから公中検模試の結果について詳しく振り返っていきます。
受検日記#1から最新話までを一覧表にしています。「最初から読みたい方」「気になる話から読みたい方」は、こちらからどうぞ。
試験直後は自己採点を行っていた

公中検模試は、受検後に問題用紙を持ち帰ることができます。また、解答と解説も渡されますので、自己採点を行うことが可能となっています。
「鉄は熱いうちに打て」という訳で、帰宅後にすぐ解答を2人でチェックしてみました。
娘は解答用紙のみに答えを書いていたので、問題用紙に全ての解答を残していたわけではありません。試験時間がギリギリだったので、自己採点用に書き写す時間はなかったと思います。

ただ、計算式やメモなどは少し書いていました。また、試験当日に見直したので、何を書いていたかは、ほぼ覚えていました。
解答をチェックすると、一問一答のような問題はほぼ合っていました。ただ、記述式の問題に関しては、微妙に解答と合わない部分もあったので、部分点がどの程度もらえるのかは分かりません。
また、作文に関しては、最後まで書き終えることができませんでした。

文字数が足りなかった場合でも、途中までは良い内容で書けていたので、少しくらい点がもらえるのかな?
適性検査では、記述問題も多く出題されるので、自己採点で完全に点数化することは難しいでしょう。
ある程度は良い点なのかなと感じましたが、あとは成績が公開されるまでのお楽しみとすることにしました。
公中検模試の成績は、WEB成績閲覧システムで確認
公中検模試の成績は、WEB成績閲覧システムで確認する形となります。
WEB成績閲覧システムは、公式サイトからログインすることができます。受検票が配布された際に、合わせてWEB成績閲覧システムのIDと初期パスワードも明記されていました。
事前に、パスワードを変更しておく必要がありますが、成績発表日以降にログインして成績を確認します。
成績閲覧に関しては、成績速報日と成績確定日とがあります。公式サイトには、成績確定日は塾内開催などの分が追加されるため、順位や偏差値は変動する場合があると書かれています。
11月30日に受検しましたが、速報日が12月22日、確定日が12月26日でした。3~4週間くらいで成績が発表された形となります(開催会場によって、早く発表される場合もあるようです)。

速報日と比べて確定日では全国の受検人数が40人ほど増えました。少しだけ偏差値も変動がありましたよ。
結果は予想外に好成績!
さて、公中検模試の初挑戦は以下のような結果でした。
- 総合得点 149点(平均105.9点)
- 適性検査Ⅰ 74点(平均51.8点)
- 適性検査Ⅱ 75点(平均54.1点)
- 偏差値 64
- 評価 B
- 全国順位 約2000人中150位以上
- 志望校順位 約60人中10位以上
前回の受検日記#22でも書きましたが、今回の模試の目標は「結果を求めない」というものでした。
- 適性検査を経験する
- 作文、公適の学習成果を出す
- 全ての問題に手を付ける
- 課題を見つける
私の想定としては
というような感じになるかと思っていたのです。
しかし、思いのほかに結果が良かったものですから、正直私は驚きました。娘も妻も結果を聞くと、かなりびっくりしていました。
4月からZ会の通信教育中心で学習してきましたが、今まで取り組んできたことの成果が出たことに関しては、娘も私も良かったなというのが正直な感想でした。
適性検査は毎回判定が変わることがある
ただ、これは事前に聞いていたのですが、適性検査の注意事項があります。
適性検査模試は、結果に一喜一憂するべからず
どういうことかというと、適性検査模試は「今回A判定だったが次回はD判定」のように、結果が安定しないことがザラにあるそうです。
知識を問うテストとは異なり、対策が難しいといわれているのが適性検査。つまり、学習を続ければ単純に成績が向上するわけではないからでしょう。
ですから、今回娘の成績が良かったのも、たまたまだった可能性もあるわけです。
成績表から見えてきた今後の課題
成績表に記載されている内容
模試の活用法は様々あると思いますが、受検して終わりではいけません。しっかり自分の強みや弱点、課題などを分析する必要があります。
WEB成績閲覧システムでは、スマホやPCで成績を確認することができます。なお、PDFで見やすくなった成績表をダウンロードすることができますので、こちらの方がおすすめです。
成績表には以下の内容が含まれます。
- 総合成績
- 偏差値推移
- 総合成績分布
- 志望校別成績
- 適性検査別出題内容
- 適性検査別成績分布
- 解答用紙(部分点、解説つき)
「総合成績」では、総合得点や適性検査別の得点、平均点、偏差値、評価、順位(全体、男女別)が示されています。ちなみにここでの評価とは、志望校別の判定ではなく、総合成績が上位何%に属しているかを示すものとなっています。

娘の評価はBでしたが、この場合上位6~20%に含まれているということになります。
偏差値推移は、複数回にわたり公中検模試を受けた場合に、偏差値の変動を確認できるものとなります。
解答用紙には、赤ペンで解説やアドバイス、誤字脱字の指摘などが書かれており、復習する際には非常に役立つものとなります。また、作文に関しては、文字の読みやすさに関してA~Cの三段階で評価がされています。
なお、個人的には、成績表を分析する上で最も大切だと思う部分は、適性検査別出題内容です。
- 出題内容
- 配点
- 得点
- 平均点
- 正答率
出題内容の部分には、問題の内容とともに出題カテゴリーも明記されています。
ここでいう出題カテゴリーとは、「資料読み取り」「読解」「作文」「科学的考察」「平面図形」「条件整理」などです。これを見ることで、どの分野が強いのか弱いのかを分析することが可能です。
そして、注目するべきは正答率の部分といえるでしょう。実際の適性検査本番では、総合得点が60点であれば合格圏内、むしろ50点台でも合格の可能性はあるようです。
つまり100点を目指すテストではない(ほぼ不可能)と言われていますので、いかに他の受検者が正解してる問題を落とさないかが重要ということです。

極端に正答率の低い問題は気にせず、高い問題を確実に正解することが大切ということですね!
成績分析で分かったこと
最後に、成績表を分析することで気づいたことは以下の通りです。
- 正答率50%以上の問題はほぼ得点できた
- 漢字のミスがもったいなかった
- 作文は最後まで絶対書く必要がある(16点中0点)
- 解答スピードを上げることが大切
- 志望校の受検者数は小5時点では少ない
「みんなが解けている問題をいかに得点できるか」という点については、正答率50%以上の問題はほぼ正解だった点をみると、良くできていたと思います(一問だけ60%の問題が0点)。
また、漢字ミスについては、それぞれ1点ずつ減点されていたので、こういったケアレスミスをいかに減らせるかも重要でしょう。
そして、最も悔やまれるポイントが作文を最後まで書けなかったことで、配点が16点もある中で0点となってしまった点です。
内容自体は論理的に書けていたのに、最後の1分でタイムアップしたために0点になったは本当にもったいないですね。満点は取れなかったかもしれませんが、部分点は十分狙えたと思います。

作文だけではなく、他の問題も含めていかに解答スピードを上げるかが大切!
また、小5共通版だったからなのか、娘と同じ都立中を志望した受検者は60名前後でした。
2026年度から、各都立中の募集定員が152名となりましたが、倍率が例年3~4倍という点を考えると本番の受検者数は450~600名ほどになると予想されます。
そう考えると、まだ10分の1ほどしか受検していないと考えてよいでしょう。6年生以降の公中検模試では、同じ志望校の受検者数がどのくらいになるのかも注目したいと思います。
まとめ
今回は、娘が初めて挑戦した適性検査型模試である「公中検模試」の結果についてのお話でした。
今回の結果は、志望校別の判定でも上位10位以内に入るなど、予想よりも非常に好成績を収めることができました。
Z会通信教育中心の受検対策を4月から行ってきたきましたが、しっかりと成果が出た点については喜んで良いと思います。
ただ、適性検査は点数の変動が大きいテストといわれており、今回の結果だけで満足してはいけないと思っています。
また、公中検模試の成績表を分析することで、解答スピードを上げることや、ケアレスミスを防ぐことなど課題も見つかりました。作文が最後まで書けずに0点だったのは非常にもったいなかったですからね。

日頃の学習から、解くスピードも意識することは大切です!
さて、いよいよ2026年もスタートしました。あっという間に受検まで1年となる日(2月3日)も近づいてきます。今年一年もしっかりと娘をサポートするべく頑張っていきます。
都立や公立中高一貫校2027年組の方、ともに頑張っていきましょうね!
それでは本日はこの辺で!



