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10月からブンブンどりむで作文対策を開始(受検日記20)

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こんにちは、よっさんです。

前回の受検日記19では、4月からZ会での学習を開始してから半年間が経過したので、これまでの振り返りを行いました。5年生の4月から受検対策を始めましたので、本番まで約1/4が経過したといったことになります。

前回の記事で書いた通り、Z会での学習リズムが作れたのは良かったのですが、娘には大きな課題があります。

それは、娘が大大大好きな

作文対策

です。

これまでの受検日記で何度か話題には出ておりますが、娘はとにかく作文が苦手です。私も妻もどうしたものか。。。と頭を悩ませていました。

受検対策を始めた当初は、Z会の小学生コースと公立中高一貫校適性検査講座に集中させるため、あえて作文講座の受講は見送っていました。

ただ、半年が経過して少し余裕が出てきたため、この辺りで具体的に作文対策を始める事に。

私が迷ったのがこの2つの講座

  • ブンブンどりむ 
  • Z会 目的別講座 作文

慣れているZ会の「作文講座」を受講するのか、それとも作文特化の通信教育「ブンブンどりむ」で悩んだ結果、選んだのはブンブンどりむで、そしてコースは「トコトン実践コース」を選択しました。

この講座を選んだ理由は

  • 学習頻度の多さと月2回の添削
  • 作文力をスモールステップで向上させる構成
  • 今の娘のレベルに合っている
  • 受検対策としてはZ会の作文講座よりも適切

以上となります。

ここからもう少し詳しく解説していきます。都立や公立中高一貫校の作文対策に悩んでいる方にとって参考になれば幸いです。

それでは参りましょう。

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適性検査では記述力が超重要

都立や公立中高一貫校の受検は、適性検査と呼ばれる検定によって合否が決まります。適性検査では、国語や算数、理科、社会が小学校で学んだ学習内容から出題されますが、一つの教科ではなく複合的な知識や理解力がないと解けません。

そして、さらに重要なのが記述力です。どの分野であっても、問題文を正確に理解し、論理的に説明する必要があります。

感想文的な作文力ではなく、論理的に文を作ることができる力。これが適性検査で求められる作文力となります。

娘の文章は論点がまとまっていない

娘は作文が苦手だという点はこれまでもお話してきましたが、私が気になっている点は、文章が論理的に書かれていない部分です。

書きたい事から書き始めるからなのか、文全体を読んで「結局何が言いたいの?」となることも多いのです。また、回りくどい表現で伝わりにくいという問題点もあります。

小学校で細かく作文の指導を受けていないのかもしれません。ただ、上手にかけている子もいるわけで。。。

これまでに行った作文対策

作文は訓練次第で改善はできると考えています。5年生になって、娘のクラスは基本的に毎日作文の課題が出されるようになったんです。これはある意味ラッキーでした。

少しでも書く力が伸びればとの思いで、作文の参考書を娘に渡しました。これは受検日記17にも書きましたが、ドラえもんの学習シリーズ「すらすら作文が書ける」という本です。

この本に書かれている作文の4つの型に当てはまれることで、少し娘の作文力は改善されました。

ただ、それでも物足りない部分は感じており、やはり何かしらの作文講座を受けることにしたのです。

Z会作文ではなく、ブンブンどりむを選んだ理由

作文講座を受講する上で迷ったのがこの2つです。

ブンブンどりむは、作文に特化した通信教育です。そしてZ会の作文講座は、5,6年生が受講できる目的別講座です。

すでにZ会に慣れているので、作文講座を選択しようかと考えていました。ただ、ブンブンどりむが良いという口コミをSNSなどで見ていたので、ひとまず資料請求をすることにしました。

資料請求で届くお試し教材など

資料請求をすると、お試し教材(全6コース分)と資料が届きます。実際に娘もお試し教材に取り組み、私も資料にしっかりと目を通しました。

その他にもWEB上で口コミなども参考にし、以下の理由でブンブンどりむを受講することにしました。

ブンブンどりむを選んだ理由
  • 学習頻度の多さと月2回の添削
  • 作文力をスモールステップで向上させる構成
  • 今の娘のレベルに合っている
  • 受検対策としてはZ会の作文講座よりも適切

Z会の作文講座は、テキストでの学習回数が月3回あり、学習時間の目安は約40分です。また添削課題は月1回となります。

一方でブンブンどりむは基本的に毎日10分間テキストや副教材で学習を行い、添削は月に2回あります(完成コースは月1回)。

よっさん
よっさん

とにかく文章を書く頻度を増やすことを重視させたかったので、毎日コツコツできる点に魅力を感じました。
月2回の添削も客観的な評価を受ける機会が多いという点で高評価です!

ブンブンどりむは、スモールステップで作文力をつけるカリキュラムとなっており、自信を失っている今の娘の力を考えるとちょうど良いのではという判断になりました。

そして、最後の決め手は、ブンブンどりむの方が受検に直結しやすいと感じた点です。Z会には公立中高一貫校作文という講座が6年生対象のコースとして設けられています。しかし、5年生から受講できる作文講座は、受検に特化したカリキュラムではありません

ブンブンどりむは、6年生対象の完成コースが公立中高一貫校に直結する講座となっているのですが、実は5年生以下のコースでも受検に役立つような教材がついてきます。

メイン教材とは別に様々な副教材が届くのですが、時事問題に強くなる教材や算数、社会、理科の記述力を高める教材がついてきます。これらはまさしく適性検査で問われる横断的な知識を元に論理的に説明する力を高めるものです。

よっさん
よっさん

6年生になったら、Z会の公立中高一貫校作文とブンブンどりむの二枚看板で強化させようと思います。

ブンブンどりむの詳細については過去記事にもまとめていますので、興味のある方は合わせてお読みください。

ブンブンどりむの「実践コース」を選んだ理由

さて、ブンブンどりむを受講することを決めたのは良いのですが、次はどのコースを選択するかも考えなくてはいけません。

ブンブンどりむの全6コース
  • ワクワク入門コース(1年生対象)
  • ドキドキ基礎コース(2年生対象)
  • グングン上達コース(3年生対象)
  • メキメキ応用コース(4年生対象)
  • トコトン実践コース(5年生対象)
  • バッチリ完成コース(6年生対象)

ブンブンどりむは、実際の学年とは異なるコースを選ぶことが可能です。つまりレベルを下げることも上げることもできるんです。

娘は作文が苦手ですから、「4年生や3年生対象のコースを選んだ方が良いのかな?」とも考えたのですが、現在すでに5年生の10月です。のんびりやっていては、来年から6年生対象コースを選ぶのは厳しいかもと迷ってしまいました。

そこでブンブンどりむに問い合わせの電話を行いました。

よっさん
よっさん

娘が都立中受検を目指しているのですが、作文が正直かなり苦手です。最初は3年生や4年生の対象コースを選んだ方が良いですか?

オペレーター
オペレーター

苦手であっても基本的にはお子さんの学年に合わせたコースが良いと思います。下の学年のコースを選ぶことも可能ですが、漢字やその他の教材もその対象学年のものとなりますので、もしかすると簡単すぎると感じる可能性もあります。

添削指導ではお子さんのレベルに合わせて指導も行いますので、5年生のコースを選ばれてはいかがですか?

このような答えでした。つまりレベルを下げることもできるけど、あまりオススメしないというニュアンスだと感じました。

本来、作文力強化は長期的に取り組むべきではあったと思います。ただスタートが遅くなった分、回り道をしている余裕はないかもしれないので、対象学年通りの実践コースを選ぶことにしました。

受講費は12か月一括払いを選択

ブンブンどりむの受講費は、毎月払い、6ヶ月一括払い、12か月一括払いが選択できます。我が家は12か月一括払いを選択しました。

それぞれの受講費は以下の通りです。

コース毎月払い6ヶ月一括払い12ヶ月一括払い
入門コース(小1)5,390円月あたり:5,137円
支払額30,822円
月あたり:4,917円
支払額 59,004円
基礎~完成コース(小2~6)5,885円月あたり:5,621円
支払額:33,726円
月あたり:5,379円
支払額 :64,548円
※入会金は無料
※受講費は全て税込
※上記は2025年10月時点の料金(最新の情報は公式サイトでご確認ください)

もちろん12か月一括払いが最も月あたりの受講費が安くなるのですが、仮に毎月払いと6ヶ月一括払いで、実践コース(5年生対象)を12か月を受講した場合の料金を比較してみましょう。 

毎月払い・・・5,885円×12=70,620円 (12か月一括との差額 6,072円

6ヶ月一括払い・・・33,726円×2=67,452円 (12か月一括との差額 2,904円

毎月払いと12ヵ月一括払いを比較すると、1ヶ月分の受講費が浮く形ですね。

ちなみに、10月号から開始しましたので、5年生の3月までの間に実践コースを6ヶ月分受講します。そして6年生は完成コースを4~9月号の6ヶ月分を受講します。

6年生の10月号以降を続けるかどうかは、まだ決めていません。過去問の演習などが大変になりそうならそこで退会する可能性もあります。

よっさん
よっさん

6年生の完成コースは、公立中高一貫校の受検対応になる講座です。延長した方が良さそうなら10月以降も継続します!

退会の場合は、受講を中止したい月の前月5日までに連絡をする必要があります。

まとめ

今回は娘が本格的に作文対策を始めたというお話でした。Z会の作文講座とブンブンどりむを天秤にかけた結果、後者を選ぶことにしました。

ブンブンどりむは、作文に特化した通信教育であり、記述力を向上させることが期待できます。さらに良い点として、思考力や読解力、語彙力など国語力を全般的に高めるカリキュラムとなっている点にも魅力を感じました。

ここから先、娘の作文がどのように変化していくのかが楽しみです。

また、ブンブンどりむの学習経過を今後の受検日記でご紹介する予定です。ぜひ楽しみにしておいてくださいね。

それでは本日はこの辺で。

【作文通信教育】ブンブンどりむ
  • 作文に特化した通信教育
  • 運営のどりむ社は、作文指導歴30年
  • 監修は「国語力の達人」斎藤孝先生(明治大学教授)
  • 「書く力」を軸に、「考える力」、「読解力」、「想像力」を育む
  • 学習時間の目安は1日約10分
  • スモールステップで作文の苦手意識を克服
  • 添削指導は月2回(完成コースは1回)
  • 「とにかくほめる指導」で子どもが作文を好きなる
  • 公立中高一貫の受検対策になる
  • ポイント制度で豪華景品がもらえる
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著者プロフィール
よっさん

都立中高一貫校合格を目指す娘を支えていこうと奮闘中の40代の父です。
娘の学習状況だけではなく、親の目線で感じた事や考えた事、学習サポートなどを発信していきます。
同じく都立や公立中高一貫校を目指す親御さんにとって、少しでも役立てて頂ければ幸いです!

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受検日記
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