- ena以外で都立対策に強い塾が知りたい
- 費用面を通塾のネックだと考えている
- 合格者数よりも合格率を重視している
- 塾の拘束時間を短くさせたい
- 自立学習の養成も可能な塾を探している
娘の都立中高一貫校受検に向け、我が家は現在「塾なし(Z会通信教育)」で挑戦しています。
理由はいくつかありますが、「費用面」「時間的拘束」「自立学習の力が育たない」の3つが塾のデメリットと私は考えているからです。
ただ、それでも本当に通塾が必要ないのかと言われれば、確かに不安要素はあります。
- 今のやり方で合っているのだろうか?
- 学習量は足りているのか?
- ライバルと一緒に学ぶ環境の方が良いのではないか?
私自身、何が何でも塾に通わせないというスタンスではないので、必要に応じて検討する考えです(通塾だけではなく、季節講習などの利用も含めて)。
ですから、これまで各塾公式サイトのチェックや資料請求を行い、情報を集めてきました。
ちなみに以前、以下の記事で「都立中=ena一択」という風潮に対して、少し冷静になるべきだというお話をしました。
【合格実績のワナ?】都立中高一貫校対策はenaの通塾一択か?
簡単に振り返ると、enaが発表している合格実績は、あくまで合格者「数」であり、実際の所の合格「率」は示されていません。
また、enaでの指導時間が10時間以上の生徒を合格者数としてカウントしている点からも、全ての合格者が通塾している訳ではないと推察されます。
しかし、読者の方からすれば「じゃあ、結局どこがおすすめなの?」というのが本音だと思います。
そこで今回は、これまで通信教育で取り組んできた我が家ですが、もし通塾戦略ならこの塾を選ぶだろうという視点で3つをご紹介します。
では、まずは結論から先に述べます。
あえて最大手のenaを外し、「ここなら通わせたい」と厳選したのは以下の3つです。
- 臨海セミナー ・・・圧倒的な「コスパ」と講師の「熱量」
- Z会進学教室 ・・・プロ講師による「質の高い」授業と「自立学習」養成
- E-style(イースタイル)・・・ 都立特化の「高い合格率」と「専門性」
ここから、それぞれの「特徴」や「気になる費用」を徹底比較し、なぜこれらを選んだのか、その理由を詳しく解説していきます。
なお、「都立中高一貫校対策の塾選びに迷っている方」だけに伝えたい内容ではありません。
「通信教育からの切り替えを検討している方」や「我が家は最初から通塾一本という方」も、是非この記事を参考にしていただければ幸いです。
それでは参りましょう。
徹底比較!おすすめ3塾の特徴一覧
まず、ざっくりと3塾の特徴をまとめました。それぞれ「強み」や「費用感」が全く異なります。 まずは以下の表で、ご家庭の重視するポイントと比較してみてください。
授業料や授業時間は、6年生のおおよその数値となります。
| 項目 | 臨海セミナー | Z会進学教室 | E-style |
|---|---|---|---|
| 特徴 | コスパ・熱量 神奈川No.1のノウハウ | プロ講師による質の高さ 効率重視のカリキュラム 自立学習の養成 | 都立特化・高合格率 志望校別対策の専門性 |
| 都内校舎数 | 29校※中学受験科 (都内広域に展開) | 12校 (御茶ノ水,新宿など) | 9校 (巣鴨,上野,立川など) |
| 入学金 | 16,500円 | 17,000円 | 33,000円 |
| 月額費用(通常授業) | 9,900円 (特別割引) 年間:約12万円 | 前期:約31,000~約41,000円 後期:約46,000~約65,000円 (授業回数により変動) 年間:約51万円 | 小石川対策:約54,000円 他10校:約48,000円 年間:約58~65万円 |
| 通塾日数/週 | 2日 | 前期::1日or2日 後期: 2日or3日 | 3日 |
| 1週間の授業時間 | 約6時間 | 前期:3時間 後期:6時間 (後期は志望校別講座含む) | 約5~7時間 (コース、前期後期による) |
| 特記事項 | 通常授業+オプション講座あり 公立・都立コースは小4から受講可能(5,500円) | 公立中高一貫コースは小6から Z会通信教育受講者の入塾金割引あり | 映像・オンライン授業あり 小3から講座あり(小石川対策は小2) |
※授業料以外に季節講習費、教材費、諸経費あり
※最新の正確な情報は、ご自身で必ずご確認下さい
ここで、enaの基本情報も併せて載せますので、上記の表と比較してみて下さい。
- 都内校舎数・・・約200校(ena個別含む)
- 入学金・・・0円
- 月額費用・・・約56,000円
- 通塾日数/週・・・4日
- 1週間の授業時間・・・約8時間
- 特記事項・・・季節講習・特別講習費は高め、模試教材費は年間約16万円
enaは都内に約200校舎あり、個人的な感覚では主要な駅の近くにはenaが大体あるイメージです。
入学金が無料なのは良心的ですし、月額費用もZ会やE-styleと近い金額ですが、授業時間を考慮するとむしろコスパは良いのかもしれません。
ただし、模試教材費は年間約16万円と公式サイトに記載されています。なお、Z会の教材費は公式サイトによると年間2.7万円となっています(E-styleや臨海は、教材費が確認できず)。

enaの模試教材費は高額ですね。。。
他塾も、事前にどの程度追加費用がかかるか、確認しておいた方が良さそうです。
授業日数や時間を比較すると、enaは他塾より授業での学習量が多いことがわかります。enaは質はもちろん、圧倒的な量で万全の対策を目指すスタイルなのだろうというのが個人的感想です。
対して今回紹介する3塾は、それぞれ「価格」「効率」「専門性」という異なる切り口を持っています。
ではここから、それぞれの塾についてもう少し掘り下げて解説していきます。
圧倒的なコスパと教師の熱量「臨海セミナー」

まず、臨海セミナーのプラスおよびマイナスポイントを挙げてみました。
【プラスポイント】
- 圧倒的に安い月謝
- 講師の熱量や面倒見の良さ
- 講師力向上の為にJ-1グランプリ
- 神奈川トップの公立中高一貫校実績
- 無料体験期間が長い
- 都内校舎数が多い
【マイナスポイント】
- 大学生講師も在籍
- 都立中の実績は神奈川よりも劣る
- 合格率は掲載されていない
- オプション講座の受講が必要
通塾と聞いて真っ先に保護者の方が気になるのが、やはり費用面ではないでしょうか?
「質」のZ会、「特化」のE-styleは、両者ともに費用面が高めとなります。この2つと比較すると圧倒的に授業料が安いのが「臨海セミナー」です。
臨海セミナーは、全国的展開している大手塾でもありますので、今回ご紹介する3つの中では最も知名度も高いでしょう。
とにかく、通塾のデメリットの一つである「費用面」を解決するなら、この塾が第一候補といえるでしょう。
最大のメリットは圧倒的な「安さ」
他塾との決定的な違いはその「入り口のハードル(費用)」です。
都立中受検は私立受験以上に対策が難しいとも言われており、「受かればラッキー」という側面もあります。「そこに何百万円もかけるのは怖い…」という考えの親御さんもいるのではないでしょうか。
臨海セミナーの授業料の安さは衝撃的です。
特に「都立・公立中高一貫特別割引」として破格の料金設定が採用されています。 なんと小4・小5は月額5,500円、小6でも月額9,900円(※授業料のみ)という価格設定です。
「まずは低コストで実績ある塾のノウハウを試してみたい」というご家庭には最強のコストパフォーマンスを発揮します。

授業料が月1万円以下といのは驚異的です!!
※別途、教材費・維持費・模試代などがかかります。また、季節講習やオプション講座を追加する場合は別途費用が発生しますので、詳細は資料請求等で必ずご確認ください。
講師の熱量×面倒見の良さも臨海の魅力
臨海セミナーでは、年に1回「J-1グランプリ」という模擬授業大会を開催しています。講師陣は、授業力向上を目指して日々研鑽していますが、その成果を競い合う場として2012年から始まりました。
生徒の学力向上や志望校合格のために何ができるのか。そんな熱量のある講師がそろっているのも臨海セミナーの魅力でしょう。
また、授業以外のサポート体制にも力を注いでおり、面倒見の良さも高い評価を得ています。
大学生講師も在籍していますので、Z会と比較すると講師力にばらつきがあるかもしれません。しかし、若さと熱い思いで生徒の力になってくれる講師も多いのではないでしょうか。
神奈川トップの「合格者数」の実績

授業料が安くても、実績はどうなの?
やはり、安かろう悪かろうじゃいけませんよね。臨海セミナーの近年の実績は「都立中合格者数50名以上(2年連続)」となっています。
ただ、臨海セミナーも合格率に関しては公表されておりません。「結局、enaと同じ数のアピールかよ」と思われるかもしれませんね。
しかし、ここで注目すべきは「神奈川の公立中高一貫校合格者数No.1」という事実です。
激戦区神奈川でトップを取れるということは、「適性検査」という独特な試験形式への攻略ノウハウが確立されている証拠です。都立に特化していなくても、この「公立一貫校に強い」メソッドは、都立受検においても強力な武器になります。
「通いやすさ」も魅力(都内29校展開)
臨海セミナーは、全国展開している大手塾(500校以上)です。
東京都内に中学受験科がある教室は29校(2025年時点)となっており、Z会進学教室(12校)やE-style(9校)と比べると校舎数が多くなっています。
小学生の通塾において「家から近い」というのは安心材料の一つです。 「
「Z会やE-styleは遠いけど、臨海なら自転車で通える」 そんなケースもあるでしょう。物理的に通える範囲にある可能性が最も高いのも、臨海セミナーの実践的なメリットです。
通常授業以外にオプション講座を受ける必要もあり?
都立・公立中高一貫校受検コースは、平日2日間で授業時間は約3時間ずつの授業となります。
通常授業の内容は、補講および4教科となっているため、土曜日に開催される適性検査講座を追加で受講する必要があるかもしれません。また、後期からは志望校別講座も日曜日に開催されます。
必修かどうかは不明ですが、基本的には都立を目指す生徒は受講するのではないでしょうか。
費用面は月によっては異なりますが、適性検査講座であれば約5,000円~となっています。通

さすがに月額9,900円だけで、都立中を目指すのは難しそうですね。。。授業料以外のコストがどの程度かは、資料請求で確認してみましょう。
無料体験授業が長いから入塾の決め手となる!
お子さんに合っているかを判断するには、結局のところ実際に授業を受けることが一番でしょう。
人のうわさや資料による情報、口コミだけではお子さん委合うかどうかまではわかりませんからね。
ここで臨海セミナーの他塾にないメリットとして、無料体験期間の長さについて述べておきます。
他塾であれば、基本的に無料体験は1回のみとなります。
しかし、臨海セミナーは違います。体験授業をある一定期間受講できますので、その間に塾の良さや自分への適性を判断することができるのです。
また、季節講習も無料体験することができますが、入学金免除や初月授業料無料などのキャンペーンも実施されています。

臨海セミナーに魅力を感じた方は、ぜひ資料請求してみてくださいね。
また、他塾よりも長い無料体験でお子さんとの相性も探ってみましょう!
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質の高さで勝負する「Z会進学教室」

次に、Z会進学教室のプラスおよびマイナスポイントを挙げてみました。
【プラスポイント】
- 1年間で合格レベルを目指すカリキュラム
- 平日週2回or週末週1回コースを選択できる
- 講師は全員プロ講師
- 自立学習を重視
- 高い合格率(東京&神奈川で38.4%)
- Z会通信教育からの切り替えがしやすい
【マイナスポイント】
- 校舎数が少ない
- 志望校別対策の教室が遠い可能性
- 公立中高一貫受検コースは小6から
- 家庭学習の習慣がないと厳しい
Z会進学教室は、私が懸念する通塾のデメリット面である「時間的拘束」「自立学習の力が育たない」の2つを解消してくれる塾だと考えています。
また、都立や公立中高一貫校の合格率も高く、プロ講師による質の高い授業も高い支持を受けています。
1年間で都立中を目指すカリキュラム設計
他塾は小4から、早ければ小3から公立中高一貫校受検のコースが設けられています。
一方でZ会進学教室では小6の1年間しか公立中高一貫校コースがありません。
Z会進学教室では、小4、小5の中学受験コースがありますが、全ての校舎では受講できません。
また、授業日数は、前期であれば平日2日間または土日いずれかの1日を選択できます(校舎によって異なる)。
授業時間は、平日なら1.5時間ずつを2日に分けて、土or日曜日は1.5時間の授業2コマ分を1日で受講する形です。後期からは志望校別特訓講座が始まりますが、ほとんどの校舎が土or日曜日に2コマ分を開講しています。
つまりZ会進学教室は、週1~3回の通塾で3時間(後期は6時間)の授業でも、1年間あれば合格レベルまで持っていけるという自信があるのでしょう。
以下、開校日コースごとの教室名を載せておきます。
| 開講日コース | 教室名 |
| 日曜クラス | 御茶ノ水、渋谷、大泉学園、立川、八王子 |
| 土曜クラス | 御茶ノ水、新宿、池袋 |
| 月火クラス | 府中 |
| 月水クラス | 渋谷、池袋 |
| 月金クラス | 自由が丘、立川、八王子 |
| 火金クラス | 三鷹、調布 |
| 水金クラス | 成城、大泉学園 |
※黒字は平日or週末、赤字は週末のみ、青字は平日のみ開講の教室
お子さんのスケジュールに合わせて曜日を選択できるのは良いですね。
なお、平日コースの多くは17時半ごろから授業が開始されます。土曜または日曜クラスは13時~14時台から開始となるスケジュールです。
次に、各校舎ごとで開催される志望校別特訓講座についてもまとめておきます。
| 教室名 | 志望校別特訓講座 |
| 御茶ノ水教室 | 小石川特訓 両国特訓 白鷗特訓 九段特訓 |
| 渋谷教室 | 桜修館特訓 |
| 自由が丘教室 | 桜修館特訓 |
| 新宿教室 | 富士特訓 |
| 成城教室 | なし |
| 池袋教室 | 小石川特訓 |
| 大泉学園教室 | 大泉特訓 |
| 三鷹教室 | 武蔵特訓 三鷹特訓 |
| 立川教室 | なし |
| 調布教室 | 三鷹特訓 |
| 府中教室 | なし |
| 八王子教室 | 立川国際特訓 南多摩特訓 |
※色付けされた特訓講座は複数校舎で開催されています。
これなら習い事を最後まで続けたいという娘の願いをかなえられるかも!
Z会は自立学習を身につけることを重要視

でも、週に1回の通塾じゃ学習量が不安。。。塾でもっと教え欲しいのだけど。。。
そのように考える親御さんもいるでしょう。もちろん、Z会も週3時間の学習だけで合格できるとは思っていないはずです。
じゃあどうするのか?
そうです、家庭学習です。
そもそも、Z会は自立的な学習姿勢の習得を重要視しています。課題は出るようですが、それを自分でコントロールして学習習慣を作れるかてしょう。
ですから、家庭で学習する習慣がないタイプや、言われないと動けないタイプのお子さんには、Z会進学塾は適していない可能性もあります。
プロ講師による量より質の授業と高い合格率
塾によっては、大学生が塾講師となっているケースもあります。
しかし、Z会進学教室は全員がプロの講師ですので、先生ごとの指導力にばらつきが少ないと言われています。
つまり質の高い授業が期待できるということです。
そして、それを裏付けるのは高い合格実績です。
- 合格率 38.4%(都内・神奈川県内 国公立中高一貫校)
- 合格者数 98名(うち都立が91名)
- 学校別合格者数(都立、区立)・・・小石川10名、武蔵12名、両国2名、桜修館4名、大泉12名、南多摩12名、白鷗6名、富士6名、三鷹10名、立川国際4名、九段13名
ちなみに、この実績はZ会本科受講生(通塾生)のみのデータで、通信教育や講習・模試のみの生徒は含んでいません。
この高い合格率こそが、講師レベルや教材の質の高さを裏付けていると言えるでしょう。
小5までZ会通信⇒小6からZ会進学教室という戦略
このカリキュラムの特徴を利用すれば、非常にコスパの良い戦略が立てられます。
- 小5まで: 「Z会の通信教育」で費用を抑えつつ、自宅で基礎学力と自立学習習慣をつける。
- 小6から: 「Z会進学教教室」に切り替え、プロの指導で記述力と実戦力を仕上げる。
Z会の進学教室では、Z会通信教育の「公立中高一貫校作文」の教材も使います。添削も通信教育の添削者が添削指導を行う形をとっています。
我が家のように通信教育でZ会の教材に慣れているお子さんにとっては、スムーズに塾への移行がしやすいプランではないでしょうか。

我が家にとっても非常に魅力的で、現実的な選択肢となるプランです!
校舎数の少なさがマイナスポイント
塾での学習量不足を懸念される方もいるとは思いますが、一番のネックは校舎数の少なさでしょう。
公立中高一貫校の本科授業は、前述の表のとおり都内12校で受講できますが、後期から始まる志望校別講座は9校のみで開催となります。
一部、映像授業はありますが、基本的には通塾生が休んだ場合に利用する形です。また、前期の単元授業については映像授業が可能ですが、後期に演習が中心となると映像授業は使えません。
志望校が自宅から遠い場合は、特別講座を受講できる教室に通うのは大変です。
つまり、Z会進学教室に魅力を感じていても、各教室の立地条件がネックになります。

校舎数の少なさをカバーするだけの魅力がZ会進学教室にはあります!興味のある方は公式サイトから資料請求してみてくださいね!
\プロ講師による質の高い授業/
合格率と専門性で選ぶなら「E-style(イースタイル)」

最後に、E-styleのプラスおよびマイナスポイントはこちらです。
【プラスポイント】
- 驚異的な合格率(42.9%)
- オリコンランキング2025、公立中高一貫校 塾 首都圏 総合1位
- 都立中高一貫対策に特化した専門塾
- 志望校別の専門カリキュラム
- オンライン授業あり(校舎による)
【マイナスポイント】
- 校舎数が少ない
- 入会金が高い
- 授業料、季節講習費は高め
- 大学生講師も在籍
最も目につくのは非常に高い合格率です。E-styleは都立中に特化した専門塾としても有名です。
また、オンライン授業が通塾のデメリット「時間的拘束」を解消してくれるのも魅力です。
E-style最大の魅力は驚異的な「合格率」
栄光ゼミナールの指導ノウハウを生かしたE-styleの魅力は、何といっても圧倒的な合格率の高さです。
都立中高一貫校に特化した独自カリキュラムで、オリコンランキングでも1位を受賞するなど顧客満足度が非常に高い学習塾です。
- 合格率 42.9%
- 合格者数 82名
- 学校別合格者数・・・小石川10名、武蔵1名、両国12名、桜修館4名、大泉1名、南多摩1名、白鷗8名、富士13名、三鷹8名、立川国際9名、九段15名
合格者数は82名となっていますが、昨年までの校舎数が8校(大泉学園は2025年開校)という点を踏まえると、1校平均10名以上となるわけです。
ちなみに、2025年度の都立中高一貫校受検倍率は約3.4倍でしたので、全体では合格率は30%を切る形となります。つまり、E-styleは10%以上も高い合格率をたたき出しているわけです。
さらに、最難関の小石川中等教育学校の合格率は55.6%となっています。

小石川に2人に1人以上合格するというのは驚異的ですね!
志望校に特化した専門的カリキュラム
E-styleは、各校舎ごとで志望校別の専門カリキュラムで対策を進めていきます。
適性検査は、全校の共通問題と独自問題とがありますが、E-styleでは各校の出題傾向を徹底的に分析されているのでしょう。
なお、各校舎ごとで志望校別の対策コースが設けれています。一覧表はこちらです。
| 教室名 | 対策コース |
| 巣鴨校 | 小石川中対策コース |
| 上野校 | 白鷗高附中コース |
| 錦糸町校 | 両国高附中コース |
| 大井町校 | 桜修館中コース |
| 中野校 | 富士高附中コース |
| 吉祥寺校 | 武蔵高附中コース 三鷹中コース |
| 立川校 | 南多摩中コース 立川国際中コース |
| 大泉学園校(2025.11月開校) | 大泉高附中コース |
| 飯田橋校 | 九段中コース |
吉祥寺校と立川校は2校の対策を行っていますが、その他は各校舎ごとに一つの学校の対策を行う形となります。
「映像×対面×通塾」の学習メソッド!オンラインでデメリットも解消
指導スタイルの柔軟性もE-styleの魅力です。 「映像授業」「対面授業」「通塾指導」の3つを組み合わせることで、効率的に学習を進められます。
| 指導メソッド | 特徴 |
| 映像授業 | 理解できるまで繰り返し視聴することで、重要単元を確実に習得 |
| 対面授業 | 通塾型とオンライン型がある 双方向性授業で、論理的思考力を育成 |
| 通塾指導 | 授業以外の時間に講師が個別フォロー 学習内容の定着度、進捗具合を確認 |
対面授業に関しては、通塾型とオンライン型が選べるとなっていますが、校舎によってはオンラインで受講できない場合もあります。
オンライン型が受講できるのであれば、校舎数が少ないというE-styleのデメリットを解消してくれます。志望校対策コースを受講できる教室が遠くても、オンラインがあれば受講できるというのは良い点です。

オンライン受講は、Z会進学塾よりも優れているポイントですね!
入学金や季節講習費は高め
入学金は33,000円となっており、今回ご紹介した3つ塾の中で最も高くなっています(Z会:17,000円、臨海:16,500円)。
※enaは入学金なし
ただ、入学金に関しては、1月や2月入塾の場合は割引や免除されていることがあります。公式サイトなどでキャンペーンのチェックをしてみましょう(他塾もキャンペーンあり)。
季節講習に関しても、Z会や臨海セミナーと比較すると割高感はあります。2025年度の冬期講習費用の目安については以下の通りです。
| 塾名 | 冬期講習費用(小6、公立中高一貫) |
| E-style | 約84,000~90,000円(8~10日間、約30~35時間) |
| Z会進学塾 | 64,000円(9日間、18時間) |
| 臨海セミナー | 約50,000円(8日間、約24時間) |
冬期講習だけの費用で比較するとE-styleが高くなりますが、授業時間を考慮する必要はあります。
ただし、enaの冬期講習(都立コース:8日間、50時間超)で15万円以上となっており、それと比較すると、この3塾は安価といえます。

E-styleもなかなか魅力的です!興味を持った方は、公式サイトから資料請求してみてください。
なお、E-styleは紙の資料ではなく、オンラインパンフレットをダウンロードする形です。
\ 非常に高い合格率 /
まとめ
今回は、通信教育で都立中を目指している我が家が、「もしena以外で都立中対策塾を選ぶなら」という視点で記事にしてみました。
簡単にまとめると以下の通りです。
- 圧倒的安さ、講師の熱量、神奈川No.1のノウハウ 、無料体験が長い→臨海セミナー
- プロ講師の質の高い授業、短時間集中、自主性の養成 → Z会進学教室
- 高い合格率、志望校別特化コース、オンライン授業 → E-style
あくまで私の主観による部分もありましたが、なるべく客観的事実を踏まえたうえで解説しました。
なお、小5の間はZ会を中心に通信教育で対策を行ってきた我が家ですが、6年生から通塾への切り替えも少し検討しています。
おそらくこの3つの中から選ぶ方向ですので、また通塾を選択した場合は受検日記などでお話できればと思っています。
どの塾が合うかはお子さん次第、または家庭の事情次第です。色々と比べてみたけど、やはりenaが一番となれば、それがベストな選択でしょう。

都立中高一貫校に強い塾を探している方にとって、今回の記事が参考になれば幸いです!!
最後に、塾選びの基本は、Webサイトや資料請求による情報収集がファーストステップです。
Webサイトによる情報収集は、各塾の公式サイトはもちろんの事、学習塾検索サイト「塾選」の利用もおすすめです。
各塾の口コミを閲覧したり、資料請求や無料体験授業の問合せなども可能です(ena、Z会、E-styleは資料請求不可)。
今回ご紹介した3つの塾や最大手のena以外にも、都立中対策を行っている塾はたくさんあります。お子さんが通える範囲にどのような塾があるのかは、ぜひ塾選を使ってみてくださいね。


