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Z会の教材で受検勉強が本格スタート(受検日記12)

こんにちは、よっさんです。

ここしばらく受検日記が更新できていませんでしたが、ようやく久々の投稿ができました。

前回の受検日記11では、受検対策としてZ会をメインにすることに決めたとお話ししました。

そして、今回は初めてZ会の教材が届いたときのお話です。

まず、娘が受講するZ会のコースや受講教科、講座は以下の通りとなります。

【本科】小学生コース 国語、算数、社会、理科 (4教科セット)

【専科】公立中高一貫校適性検査講座

まず、Z会の小学生が受講できる主要コース(本科)は、小学生コース小学生タブレットコースとがあります。

小学生コースは、紙のテキストですね。

様々な口コミを見ていると、最近はタブレットコースを選ぶ方が多い印象を受けます(実数はわかりませんが)。

しかし、我が家は紙のテキストを選択しました。

理由としては

  • 小学生コースの方が発展問題が多いので、より受検に繋がると考えた
  • タブレットは学習慣れするには良いが、娘はすでに学習習慣がついていた
  • 他社のタブレット学習で、満足度が低い印象が残っていた
  • 親が学習状況を把握したかった

などが挙げられました。

この記事を執筆時点で、すでに3か月以上経過しましたが、実際に学習をしてみて紙テキストの方が娘の満足度は高いようです。

今回の受検日記では、Z会で最初に届いた教材の内容や、各講座を選んだ理由などお話していきます。

併せて5年生のZ会でかかった初期費用についてもお伝えしますね。

それでは参りましょう!

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5年生4月号の前に届いた教材

3月の中旬に「Z会を受検対策の軸にする」と決めた我が家は、小学5年生の4月号から始めたいと思っていました。

そのためには、3/20までに入会申込みをしなくてはいけなかったのです。

(ちなみに無料の資料請求は、2月の後半にすでに済ましていました)

ギリギリで申込みを済ませた数日後、最初に届いたのがこちらでした。

最初に届いたもの
  • Z会の学習ガイダンス
  • 学習カレンダー
  • Z会アプリ「myZ」の設定ガイド
  • 添削問題提出用封筒
  • 新学期応援ブック(国語、算数)
  • 漢字トレーニングブック

これらが届いたのが3月25日

ガイダンスに関しては良いとして、私が焦ったのが「おうえんワーク」という小学4年生の復習テキスト

ちなみに、「漢字トレーニングブック」は5年生で習う漢字なので、慌ててやる必要はないと考えました。

おうえんワークはそれぞれ国語が17回分、算数が24回分ありました。

よっさん
よっさん

やべぇなこの量。。。これが終わらないと、4月号が始まる前にやる気がなくなるんじゃ。。。

もちろん入会手続きが遅くなったから仕方ないです。

しかし、4月号を幸先よくスタートするには、できれば3月中に応援ワークを全て終わらせた方が良いはずです。

実際に学習を始められたのが3月26日からだったので、残された日数は6日間だけでした。

娘の本気度を感じた父

そんな父の心配をよそに、娘は学習を開始しました。

私からは「絶対3月中に終わらせなさい」と強制はしていません。

ただ「できれば4月号が始まる前には終わらせられるとええね」という事だけは伝えました。

ちょうど春休み中というのもありましたが、その日から一気にテキストを進めていく娘。

高い集中力を保ちながら、毎日コツコツと学習をしていました。

特に文句も言わずに。

確かに1回ごとの量はそれほど多くはありませんでしたが、見事3月31日までに全てのワークを終了しました。

受検日記でもすでに記していますが、最初の段階では「絶対に受検する」と決まったわけではありません。とにかくスタートしてから考えてみようという感じだったのです。

でも、思った以上に娘が積極的に学習に取り組んだ姿をみて、我が娘ながら「この子、なかなかやるな」と本気度に感心させられました。

とにかく、これで4月号を順調にスタートできる形になったのです。

4月号が届いて本格スタート

選択したコースは主要4教科と適性検査

4月号の教材は3月28日に届きました。

娘が選択した科目は以下の通り

【本科】小学生コース・・・国語、算数、社会、理科

【専科】公立中高一貫校適性検査

ちなみにZ会の本科は小学生コース小学生タブレットコースから選択します。

つまり、小学生コースは紙のテキストとなります。

なお、専科に関しては全ての講座が紙教材のみとなります。

プログラミング講座も学習できるのですが、本科を受講をしていれば追加料金なしで利用可能です。

都立中高一貫校受検対策では、適性検査の学習以上にまずは基礎学力が重要となります。

そこで私は土台となる学力の向上は小学生コースで、専科の適性検査講座で様々な問題に慣れるという方針にしました。

タブレットではなく紙教材を選んだ理由

コースを選択する上でタブレットを選ばなかった理由は以下の通り

  1. 小学生コースの方が発展問題が多い
  2. 娘は学習習慣がついている
  3. スマイルゼミでのタブレット学習に不満点があった
  4. 私が学習状況を把握したかった

1.小学生コース(紙教材)の方が発展問題が多い

2つ目は、受検を目指す上でハイレベルな問題に慣れさせておきたかった点です。

タブレットコースよりも、紙テキストの方が発展的な問題が出題されると公式サイトにも明記されています。

しっかりと難易度の高い問題にも挑戦して欲しいという点から紙教材の方が良いと考えました。

2.娘は学習習慣がついている

タブレット学習のメリットの一つとして、学習慣れしていない子が継続しやすい点があります。

自動採点機能や間違った問題をすぐに解き直せるなど、1人で学習するのも簡単ですからね。

ただ、娘は学習習慣がある程度定着していましたし、その点は紙教材でも問題ないと判断しました。

3.スマイルゼミでのタブレット学習に不満点があった

3点目は過去に娘が利用していたスマイルゼミのタブレット学習に不満点があったことです。

娘は

よっさん娘
よっさん娘

タブレットの立ち上げに時間がかかったり、タッチペンの感度が悪かったんだ。あと復習もやりづらかったの。

それから予測変換でヒントが出たり、適当に答えてもまぐれで正解できることもあったんだよね・・・。

デバイスの操作性の問題も含まれますし、Z会のタブレット学習はスマイルゼミとは違うかもしれません。

ただ、タブレット学習が最終的には疎かになっていたので、娘としては紙教材の方が集中できそうだと感じたようです。

4.私が学習状況を把握したかった

4点目は私が娘の学習状況を把握したかった点にあります。

これもスマイルゼミの時に感じた事ですが、タブレット学習ではどこをどのように間違えたのかは、学習の最中、横についていないと把握できませんでした。

その点紙教材であれば、時間が経ってからでもテキストに目を通す事ができます。

教材の場所を取るなどのデメリットはありますが、本人が復習したり親が弱点を確認したりするには紙教材の方がやりやすいと感じます。

紙かタブレットかで迷っている人は、Z会の公式サイトでのチェック項目に目を通してみて下さい。

参考ページ⇒学び方にあわせて、2つのコースからお選びいただけます。(Z会公式サイト)

5つの質問にそれぞれAとBの選択肢がありますので、その数によって適しているコースが分かります。

この結果を見て個別で決めるのも良いかもしれません。

よっさん
よっさん

私は全て紙教材が適している方を選んでいました。

英語を選択しなかった理由

英語の講座を除外した理由をお話ししますね。

本科に関しては上記の主要4教科に加えて、英語の講座も受ける事ができます。

しかし、私は必要ないと考えました。

英語を選ばなかった理由はこちらです。

  • 都立受検では必要ない
  • 英語学習はこれまでもやってきた
  • 英検4級を受験予定で、私が教えれば良いと考えた

まず都立中高一貫校受検では現時点では英語力は問われません(全国の公立中高一貫校の中には英語が出題される学校もあるようですが)。

ただ、英語力は必要だとは考えており、幼稚園の頃から英会話を習っていましたし、4年生の頃はNHKのラジオ英語講座(中学生の基礎英語1)で学習しました。

元々、英検は5級を取得済みで、5年生の間に4級を取得することも目標にしていました。そして、それに関しては私が教えれば良いと考えていました。

以上3つの理由からZ会での英語はあえて必要ないと考えたのです。

作文講座も受講するか検討したが・・・

もう一点私が迷ったのが【専科】の「作文講座」を受講するかどうかでした。

正直、娘は作文が大の苦手です。

実際に「早くから作文は鍛えた方が良いのでは?」とも考えました。

ただ、まだZ会での学習を始めていない段階で、どれくらい娘の負担になるのが読めません

また、5年生で受講できるのは公立中高一貫校受検対策としての作文講座ではなく、作文の書き方を基礎から学ぶ講座です。

公立中高一貫校対策の作文講座は6年生からとなっており、ひとまず最初は様子を見る事にしました。

よっさん
よっさん

基礎ができていないからこそ、5年生の作文講座を受けるべきかとは本当に迷ったんですけどね。。。

ただ、上記のコースや科目で始めてみて、余裕があれば後から作文講座を追加すれば良いかということなったのです。

受講費用(4教科+適性検査、12か月払いの場合)

では、我が家の受講しているコースの場合、1年間の受講費用はいくらだと思いますか?

1年間の総額は、ずばり138,108円でした。

受講費用の内訳

小学生コース4教科セット 8,364円 × 12ヵ月 = 100,368円

適性検査講座 3,145円 × 12ヵ月 = 37,740円

100,368円 + 37,740円 = 138,108円

※12ヵ月一括払い

Z会の小学生コースは1教科から受講することが可能ですが、4教科または5教科はセット割で1教科当たりの費用が安くなります。

また、毎月払い、6か月払い、12ヵ月払いから選ぶこともでき、6か月払いは毎月払いの5%オフ、12ヵ月払いは15%オフとなります。

小学生タブレットコースは5教科セット受講のみとなり、5年生は8,925円、6年生9,775円となります(12ヵ月一括払いの場合)。

我が家は英語を除いた4教科セットと適性検査をどちらも12ヵ月一括払いで申込みました。

注意:一括払いは確かに月額料金はお得ですが、当然出費が一気にかさみますので、その点は家計状況を踏まえて申し込みましょう。

よっさん
よっさん

支払った月は、クレジットの引落し額がいつもより大きくて若干焦りました。。。

それにしても、通塾と比較すると、やはり通信教育はかなり抑えられますね。

通塾の基本的な月額費用は、学年×1万円が一つの目安(5年生だと約5万円)と言われていますからね。

なお、Z会と都立対策塾の大手enaの費用を比較した記事がありますので、こちらも参考にしてみてくださいね!

まとめ

以上、今回は初めてZ会の教材が届いた日、我が家が選択した科目、講座についてお話ししました。

新学期前の復習用テキストが届いたのは良かったですが、申込がギリギリだったので余裕をもって取り組めなかったのは誤算でした。

結果的には、娘は気合で3月中に終わらせていたので、よく頑張ったなと思います。

また、タブレットではなく紙教材を選びましたが、学習開始後も紙にして良かったなと本人は言っています。

よっさん娘
よっさん娘

私は紙のテキストの方が、やる気が出るし勉強しすいよ!

紙テキストかタブレットかはお子さんのタイプにもよると思いますが、紙にしっかり書くというのは脳の刺激としても良いだろうと個人的には感じます。

ちなみに、途中からでもコース変更は可能なので、お子さんの様子を見ながら選択するのもありですよ。

こんな感じでZ会の教材について、感想などをお伝えしていきますね。

それでは本日はこの辺で。

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著者プロフィール
よっさん

都立中高一貫校合格を目指す娘を支えていこうと奮闘中の40代の父です。
娘の学習状況だけではなく、親の目線で感じた事や考えた事、学習サポートなどを発信していきます。
同じく都立や公立中高一貫校を目指す親御さんにとって、少しでも役立てて頂ければ幸いです!

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